2011年5月30日月曜日

新空手クラス 2011.5.29

最近は天気が良いですね。暖かい、もう暑いぐらいの気温ですが、朝晩は涼しく過ごしやすいです。
が、花粉が多いようでしょっちゅうくしゃみをしてますね。日本では花粉はどんなもんでしょうか。

こんな陽気の誘惑にも負けず今週も日曜日のクラスに何名か参加してくれました。
みんな毎週通っているメンバーですので、みんな上達していますよ。

みんな試合に出るわけではないので(実際、まだこちらでは新空手の試合はありませんね)、ソフトスパーをたしなむ程度、と言う感じですがそんな中でもうまくなってます。

もう少し上達して人数も増えれば、道場内のスパーリング大会、みたいなものできるかもしれません。
またそれもみんなのモチベーションになれば、と。

やはり継続しての新空手道だと思います。

押忍

2011年5月23日月曜日

22回目の全日本

日本より今年の全日本新空手道選手権大会のポスターが送られてきました。

久しく全日本大会を見てないので懐かしい気もしますが、今回は初のリングでの全日本になりますので、過去の大会とはまた別の雰囲気になるはず。
過去の優勝者の多くが後にプロ選手として活躍している由緒ある大会です。健生館からも道場生が出場しますのでぜひ勝ちとってほしいです。


押忍

2011年5月16日月曜日

ソフトボール

先週、土曜日にソフトボールをしてきました。

こちらには『日本人会』と言うチェコ在住の日本人のコミュニティがあるのですが、そちらが主催したソフトボール大会に出場しました。

ソフトボールなんて何年ぶりでしょうか。またチームまとまっての練習は1,2回ぐらいでしたので結果は二の次、親睦のためのレクリエーションが目的の大会ですね。

1回戦に結構強いチームとあたり、こちらは所詮故の硬さもあって大差で負け。
これで終わりかなと思ったら、一回戦負けのチームだけで改めて、裏トーナメントなるものが組み合わせられ、また試合をすることが出来ました。

この裏トーナメントの1回戦からみんな慣れてきたのか、結構良いプレーをするようになり、なんと初勝利。これで結構満足してたのですが、次の試合も接戦を制して勝利。気がつけば裏トーナメントの決勝まで進んでしまいました。

みんな、えっ!決勝!?、みたいな感じですが、ここまで来たら勝ちたいのも人情ですね。

決勝戦はあわせて4試合目だったので、こちらも対戦チームも疲労困憊、しかも裏トーナメントと言っても実際は消化試合なので、若干だれ気味なってしまいそうでしたが、意外と抜きつ抜かれつのデットヒート。最終回にこちらの打線が爆発し6点リードを取りましたが、その裏であちらも二本のホームランで一点差まで詰め寄りました。が、ここで何とか逃げ切り、初出場にて裏トーナメント初優勝の栄誉を授かりました。
もちろん消化試合なので勝っても何もないのですが、みんな大満足です。

ソフトーボール一日4試合(ただし一試合につき試合時間40分の制限がありましたが)は、かなり疲れました。みなさま、お疲れ様でした。

2011年5月9日月曜日

新空手クラス 2011.5.8

4月の一時期はすごく寒く雪がチラついたほどでしたが、5月に入り暖かい日が続いております。

おかげで日曜日はみんな出かけてしまったのか練習参加者が少なかったです。
ちなみに先週の金曜日はスロバキアにてアイスホッケーの世界選手権『チェコ対スロバキア』の試合があったので、この時も少なかったです。みんなテレビ観戦をしたかったみたいですね。練習に通っているスロバキア人の方はそれを実際に観戦しにスロバキアへ帰っておりました。アイスホッケーはこちらでは国民的スポーツですね。

クラスとして人数が少ないのはあまりよろしくはありませんが、逆に一人一人に集中して指導できるので良い面もあります。この日も全員のミットを持つことが出来ました。

来てくれた一人は新しいグローブを買って早速使っていました。先週は用事来れなかったのですが、そのグローブを買ってから練習に来るのが待ち遠しかった、とのこと。それだけ練習に愛着を持ってくれるとありがたいです。

そんな人が一人でも増えてくれたら、と願います。そのためにより良い指導を。

押忍

2011年5月1日日曜日

魔女焼きの日

すいません、しばらくブログを休んでおりました。

若干風邪などで体調は万全ではありませんでしたが、新空手クラスは元気に指導しておりましたのでご心配なく。

昨日、4月30日はこちらでは『pálení čarodějnic』の日、意味は魔女焼きの夜です。

中世に行われた魔女狩りにちなんでのお祭りなのか、と思いましたがそうではなくて、北欧が発祥の春のお祭りだそうで。春の到来をお祝いする日みたいですね。

チェコではこの日に藁で作られた魔女の人形を焼きます。 何故かはよくわからないです。
このお祭りがあるほかの国では、それをしないのですが、歴史の流れでチェコ独自のスタイルになったようですね。

ちょうどこの日の少し前はイースターで、これはキリスト教におけるお祭りですが、それとのかかわりもあるのかも。宗派によってはイースター前は食事に制限(肉、アルコールが取れない)があったりするので、この魔女焼きの日のお祭りで派手に飲み食いしたりするのかもしれませんね。それでも定かではないですが。

 にしても、決して生身の人間を魔女だと言いがかりをつけて焼いたことが発祥ではないのでよかったです。