2018年11月22日木曜日

少し前まで暖かかったのですが、先週より急に冷え込み、スヴァターでは雪が積もりました。


雪だるま作成。この後、気温が上がり今は倒壊しておりますが。
長女の生まれ月が10月で、生まれた日には雪が降っておりました。
そのせいかこの時期の雪はその時のことを思い出させます。
6年、早いものです。

来年は自分がチェコに移って10年目。
年々、日本のことには疎くなっていきますが、人との絆は変わらないもの。
時折、友人知人の方から声をかけて頂くことは非常にありがたくうれしいです。

雪は溶けても天に戻って、また降ってくるように。
人の縁はそのようなものかと思います。

長女の名前に縁の字が入っているもので、こんな事をふと書いてみました。

2018年8月30日木曜日

引っ越しました。

ついに引っ越しました。
もうプラハ6区民は卒業。辺境の村、スヴァターに住むことに。
と言うほどプラハから離れていないのですけど、車で高速走路に乗り30分ぐらいです。
想像もしていなかったプラハへの車通勤が始まります。
多分、大丈夫! :)

自宅は内装が一応、居住に差支えない程度に仕上がっております。
(早くバスルームの扉がついてほしい。。。)

引っ越したての時なので何も物がおいてありませんが、
和風木造住宅になるように努力しまして、天井と床はなかなからしくなったと自負。

この夏は、収納棚や押し入れの製作に取り組みました。まさしくDIY。家はもちろん大工さんにやってもらっておりますが。
今はちょうど外装工事が始まっております。
完成は、来年の1月、かな?またあと半年かかると思います。
家の前は森で人里離れておりますが、まさしく住めば都。
車が命綱なので故障やトラブルがない事を祈りつつ、
ここまで家が出来上がったことに、家族からサポート、工事者の方々の働きに感謝で一杯です。

9月から新空手のクラスも再開。
頑張ります!

押忍

2018年6月25日月曜日

夏の昇級審査 

先日、チェコ支部での昇級審査を行いました。

今回は、キッズクラスから10級黄帯に4名、9級オレンジ帯に2名。
そして一般クラスから2名が5級オレンジ帯に挑戦しました。

今回は昇級挑戦が2回目のメンバーが多いですね。リピーター増加はありがたいです。
支部全体の会員数は30名ほどいるので、割合としては審査に挑戦する人はまだ少ないのですが、ぼちぼちと増えて行ってくれればと思います。

当日の審査は、程良い緊張感の中、それぞれ精一杯動いておりました。
特に一般5級の審査では最後の補強審査はかなりきつそうでしたが、きっちりとやり抜いてくれました。

キッズクラスの審査を見学した父兄からも非常に良い雰囲気だったとポジティブな感想を頂きました。

今回、他にも審査に興味があったメンバーも数名いたのですが、病気やまだ技量不足等の理由で受けれなかったので、次回は半年後ぐらいに開催したいと思っております。

昇級した一般の受験者と。ちなみに左端の彼は今回、アシスタントととして審査を手伝ってくれたメンバーです。彼はすでに、以前にオレンジ帯を習得済み。



昇級したキッズメンバーです。これからも頑張ってね!

合格、おめでとうございます‼‼

2018年5月3日木曜日

Krkonoše - クルコノシェ

お久しぶりです。ブログ投稿に帰還いたしました。

昨年より始まった新居建設工事、そして仕事、家事育児等でブログをお休みしていたのですけど、(と言うか気が付いたらやってなかったのですけど)、工事はようやく終わりも見えてきて落ち着いてきたので、ブログ再開です。

先日、家族でハイキングに行ってきました。
クルコノシェと言う山脈です。今年でこちらの住みだして9年目なんですけど、今でもチェコの各地の位置関係が定かではなく、このクルコノシェも名前は知っててもどこにあるかは検討もつかず。確認したらチェコの北部からポーランドへかけて連なる山脈だそうで。
この山脈の中にスネシュカと言うチェコで一番高い山があるのですけど、そこへは行かず、ロキティニテと言う地域へ。

冬はスキーで賑わう場所なので山頂までのリフトがあります。なので、それに乗って山頂まで行こう思って来てみたら、そのリフトは営業しておらず、えー、どうしようか!?と思いましたが、別の山の中腹まで行けるリフトがあったのでとりあえずそれに乗って行けるところまで。
 祝日の日で混むかと思っていたら、ほとんど人はおらず、それで山頂までのリフトはやってなかのかな。中腹で真新しいレストランで昼食をとり会えず歩いて山頂まで行くことに。
子供たちは歩けるかな、と持っていましたが、長女は問題なく完歩。次女は途中からベルトで抱っこすることに。まあ2歳半はしょうがないかな。

途中で3種類の動物の木彫り人形が。熊と狼、山猫です。かつてこれらの動物達もこの山に住んでいたのですが、乱獲等のため今はいないのです。

また戦時中に使われた塹壕も。自然の中に残る戦争の記憶です。

ちかし大変きれいな所です。人が少なかったのも助かってのんびりとハイキングを楽しめました。でもプラハからは2時間かかるので日帰り遠足にはちょっと遠いかな。次回はどこかで一泊しても良いかもしれません。

以上、クルコノシェのレポートでした。