ここや他のヨーロッパの国では学業の始まりが9月です。1月までが前期で2月から6月までが後期です。感覚的にこれに慣れるのには時間がかかりました。そんなわけで今期も始まっております。
クラスによっては参加者は10名、広さ的には定員かな。あともうあまりこれ以上は目が届かない感じ。全員が同じ位のレベルだったらまだ行けそうですが、そういうわけにもならないのでやはり暮らすの質を保つにはこの辺までか。また年齢にもよります。子供達も成長につれてそれなりに協調力もついてきますが、年少者はまあ、なかなか。でもクラスの雰囲気は良くなりました。そもそも言語、文化が違うもの同士のセッション、コミュニケーションが常々課題だったんですけど、どうもそれなりに出来ているらしい。むこうもこちらが求めることはわかるらしい。らしいの域をまだ出ませんが、実際彼らのふるまいから推測すれば、そう言える。これがそうなら、すごくうれしくてちょっと感動さえするんです。
同じ言語をしゃべるから分かり合えるわけでもなく、むしろわからいのがまあ、普通だったり。ウクライナやガザでの戦争を見るまでもなく、本当に共感出来れば解決できることは夜中に一杯。ひょっとしたら共感出来たって、する気がなければ同じかもしれませんが。
まあそんなわけで、クラスがうまく動いているということは、その場に共感があると、そう感じて、感動するわけです。
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